トレードの上達と家族の幸せを繋げる

トレードの上達過程で自分の未熟さに気付いた男が、家族と共に幸せの本質へ一歩ずつ歩んでいきます。

過去のトレード記録_98

おはようございます。イチです。

 

それでは、過去の記録へ。

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当時の環境認識
「①主要な流れ H1上昇 ②押しの深さ H1で1σ ③根拠 H1LV下値支持線がちかい ④勢い(BB)H4拡大 H1縮小 ⑤シグナル」

 

H4チャートでも分かるように、節目抜けてからの 戻り局面です。

 

こんな時に考えるのは、「再度上昇するとしたら、どこで反転しそうか。」ということ。根拠箇所ですね。

 

水平線やMA、下値支持線などで反転していくことが多いですが、ラインだけを見るのではなく、それまでの上昇の幅とそれに対する押しの深さのバランスも見たりします。

 

今回で言えば、H1MAは1度機能しており、今回は2度目となるため、ちょっと信頼度が低くなります。

 

実際、反発する”そぶり”は見せたものの、そのまま下落していきました。

 

H4チャートで見ても、上昇の1波に対して、まだ押しが浅いかな?とも感じます。

 

結果的に、何の根拠もない箇所で反転していくこともあるのですが、そういったケースまで狙おうと思うと、ドツボにハマりますので注意。

 

また、H1MAで上値抵抗線を超えてから高値掴みでEntryしていますが、これは明らかに「うわっ!置いて行かれる!」と焦りの感情からくるEntryです。

 

トレードにおいて、こういったEntryは必要ありませんし、これを許すと暴走モードに入った時にアホなEntryを乱発することとなりますので、こちらも注意を。

 

続いて2枚目。

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当時の環境認識
「①主要な流れ M15下落 ②押しの深さ M15で-1σ H4で1σ ③根拠 M15MA ④勢い(BB)M15現状維持 ⑤シグナル」

 

調整波を狙ってます。

 

出来るだけ調整波は狙わないほうがいいですが、大きい戻りであれば、その中では無理なくトレンドフォローを狙っていける場合があります。

ただ、大きな延伸を期待できるわけではありませんので、結局リスク:リワード比率は下がることとなる点に注意が必要です。

 

このような状況で、売りを狙う場合も、基本的な考え方は何も変わらず、どこが抵抗になりそうかを考えます。

 

現状ですと、H1の前回安値。このラインは目線転換ラインとなるため、その手前で買い圧力が出やすいです。

また、H1MAは横向きであるため、-2σ付近も抵抗になり易いです。

 

そういったことを理解した上で、可能な範囲で狙いましょう。

 

・・・・でも、結局RR比率的に旨みは少ないので、やっぱり狙わなくていいかな。

 

それでは、今日はここまでにしたいと思います。


本日もお読み頂き誠にありがとうございました。