トレードの上達と家族の幸せを繋げる

トレードの上達過程で自分の未熟さに気付いた男が、家族と共に幸せの本質へ一歩ずつ歩んでいきます。

過去のトレード記録_46

おはようございます。イチです。

 

それでは、過去の記録へ。

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H4MAは上昇、BBは収縮。H1MAは傾きは弱く、日足LVの節目箇所に接近している状況。

 

このままブレイクするか?押し返されるか?といった局面です。

 

H4のチャートの赤点ラインと下値支持線の三角持合とみると、視覚的にも分かり易いですかね。

 

日足チャートが無いため、分かりにくいですが、H4チャートで価格が上に位置しているため、過去の高値がけん制力となって、ここでは、一旦持合い継続(つまり、一旦下落)するのでは?と見て取れる状況。

 

過去の私も、逆張りを狙っています。

 

が、Entryが下手糞。残念。

 

押し目買いでもそうですが、価格の折り返し地点では、しっかりとダウが反転したり、もしくは上ヒゲや下ヒゲ、ダブルトップ、ダブルボトム等の転換を示すチャートパターンが発生しやすいです。

 

今回で言えば、Entry直後に発生した上ヒゲ(H1やM15で認識できます。)が契機となって、反転していった感じです。

 

これを察知できるようになると、

・上昇相場と思っていたが、潮目が既に変化しており、買いで損失を重ねる

・そろそろ反転上昇が狙えると思っていたが、知らぬ間に調整の潮目が変化しており、買いを逃す

といった事が減ってきます。

 

次は2枚目。

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H4に見える、三角持合が継続するか、下抜けするかという局面。

 

下値支持線は既に抜けているので、このまま下抜けが継続するか?という場面ですね。

 

下抜けした直後はH4MAはやや上向きですが、時間の経過とともにMAは横向きになっていきます。

また、H1MAに関しては頭を下げてきていることから、H4MAの力が無効化され、H1の下落の力が働き、そのまま下に抜けやすい状態に、環境が徐々に変化していった感じです。

 

M15では、レジサポ転換が見え、結果的にそのライン上で反転していきました。

 

よく昔やらかしたのが、Entry前に環境認識を行ったものの、時間が経過する中で環境が変化してしまっており、

・自分が買いの根拠にしていたMAが反転してしまっていたり、

・自分がEntryポイントの根拠に設定していたラインを抜けてしまっていたり、

といったミスを多くやらかしました。

 

環境は常に変化するものなので、出来るだけ「今、この瞬間」に再集中するように癖付けていって下さい。

 

それでは、今日はここまでにしたいと思います。

 

本日もお読み頂き誠にありがとうございました。