トレードの上達と家族の幸せを繋げる

トレードの上達過程で自分の未熟さに気付いた男が、家族と共に幸せの本質へ一歩ずつ歩んでいきます。

失敗の解釈

おはようございます。イチです。

 

今日は子供がけん玉を買ったようで、朝からガチャガチャやってたんですが、扱うのは初めてですから当然上手くいかないんですよね。

 

奥さんも色々とアドバイスするのですが、なんて言うか、肝心の子供が聞く気が無いというか、やるきが無いというか、出来るようになりたいんだけど、覇気無くチョビチョビ練習してるんです。

 

ちょっと、私としては「そんな姿勢でやっとっちゃ、いつまでも上手くならんわ!失敗してもいいから、一生懸命やってみろ!」って言いたくなる感じ。分かります?

 

これ言うと当然泣くだろうな… と思いながらも、埒が明かない感じだったので、ちゃんと言いました。そして、当然泣かせてしまいました。

 

そして、しばらく経ってから、先ずは自分が一生懸命やってみせました。

今まで何となくはやったことあったんですが、「もしカメ」とかはやったことなかったんですね。でも、最近のけん玉って凄くて、説明書が付いてて、それによると

「先ずは膝を使って、大皿で浮かしてはそのまま受ける。」

これが、基本とあったんですね。

 

よって、それをそのままやってみると、確かに膝を使ってやると、何度か失敗はしましたが、驚くほどスムーズに出来るようになってきました。これは、自分でやりつつも「おお!」とビックリ。

 

しばらくやってみて、それじゃあ「もしカメ」やってみるか!?ってノリでやってみたら、そのまま出来てしまいました!

 

流石俺です(笑)

 

楽しみながらやっていると、子供にも笑顔が戻ってきたので、

「失敗してもいいんだよ、失敗するほど、上手くなるからね。」

 

そんなようなことを伝えた後、ようやくやる気になって練習して、徐々に上手くいくようになりました。

 

 

「失敗」っていう言葉は同じでも、その解釈は、人によって全く異なると思います。

そして、それは大きくその人の人生を左右すると思ってます。

 

失敗しなければ、自分の改善すべきところが分からないので、本来なら喜んで受け入れるべきもののはずです。しかし、私たちは

親から受けた影響、学校の教育、会社での経験、テレビの影響など多くの影響から、今日までに「失敗=良くないこと」という解釈が体に染みついてしまっています。

 

当然、私もドロッドロにその解釈にどっぷり浸かっていましたし、子供にもそのような解釈を与えてしまっていることに反省しています。

 

話はそれましたが、失敗の解釈を変える努力をしないと、トレードはひたすら苦痛を伴う作業になるどころか、せっかく相場が

「あなたの(ルール、考え方、解釈、癖)は望ましくないですよ~」というメッセージを ”トレードの失敗” という形で発信してくれてるのに、それに気づかず延々と同じことの繰り返し地獄から抜け出せなくなります。

 

トレードに限らず、すべての失敗に対する解釈を好転させ、自分レベルを上げていけるように今日も頑張りましょう。

 

それでは、本日もお読みいただき誠にありがとうございました。