トレードの上達と家族の幸せを繋げる

トレードの上達過程で自分の未熟さに気付いた男が、家族と共に幸せの本質へ一歩ずつ歩んでいきます。

過去のトレード記録_112

どうも、おはようございま~す。イチです。

今日もありがたいことに、一日が始まりましたね。


それでは、今日も過去の振り返りを行っていきます。

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当時の環境認識
「①主要な流れ 4上昇 1上昇 ②押しの深さ 4:1σ ③根拠 B:H1MA ④勢い(BB)4.1収縮中 ⑤シグナル」

 

H4チャートで上昇から節目到達で、エネルギー不足中。(=もみ合い中)

高値も安値も値を狭めています。

 

こういう時は、主要な動きが無い感じなので、無理に狙わなくて結構。

 

こんな中途半端な箇所に、私たちの貴重な時間を割く必要はありませんよ。

 

続いて2枚目。

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当時の環境認識
「①主要な流れ 4上昇 1横 ②押しの深さ 4:1σ ③根拠 B:H1MA S:節目 ④勢い(BB)4.1収縮中(済み) ⑤シグナル」

 

前回、高値も安値も値を狭めており、ちょうど三角持合いのような感じになっていました。

そして、今回監視開始後に上にブレイクしています。

 

ここで、飛びつくのではなく、一旦戻りを待って、その戻りも下げ止まったのを確認してから買えているのでタイミングとしては申し分ないと思います。

 

さて、こっからです。

 

Exit、迷いますよね。

 

今回も、結果だけ見れば、前回高値でExitしとけば… って簡単に言えます。

 

が、ここをブレイクしたら結構な値幅が狙えるんじゃ?って思う自分もいます。

 

ここで敢えて言います。Exitに迷うのは、そもそも環境認識で失敗しているからです。

 

どういう事でしょう。

 

私は、Entry後、上手く順行した場合、あ~、流石に前回高値までの上昇は難しいかな~と、2番天井とかでExitして、見事にそこから下げていく(つまりExitして良かった。)ことがありました。

 

それだけ見たら、「よし!相場の力関係を上手く捉えられているぞ!」と思っていたのです。

 

しかし、当然全てを上手く当てられる訳ありません。

2番天井で折り返すと思っていたら、ブレイク。

高値到達すると思っていたら、手前で失速。

思惑通りにならず、結果調子を崩すってパターンを何度もやらかしました。

 

これの問題点は、二つ。

 

1点目は、考えることにエネルギーを使ってしまう。ってこと。

人間、ずっと「どっちかな??」「どう解釈したらいいかな?」って考えている間って、脳がフル回転しています。よって、有限のエネルギーはどんどん減っていってしまいます。

 

すると、どこかでエネルギー切れになって、判断の質が劇落ちします。

よって、そんな所に貴重なエネルギーを使わないほうがいいのです。

 

2点目は、超重要です。

そもそも「2番天井で切らなくてはならなくなるような環境では、Entryしない」ってことです。

 

基本的に、次も前回高値をブレイクしていく、延伸していく箇所でのみEntryする。これが出来ていれば、Entry後順行したら、そんなに迷うことは無いのです。

よって、例えば前回高値で半分決済して、残りのポジションは引っ張る、とか簡単に考えてもいい。

 

もしも、Entry後、なかなか前回高値まで到達することが無い、って場合は、そもそもEntryする価値の低い環境である可能性が高いので、一度自分のトレードを見直してみて下さいね。

 

それでは、今日はここで締めたいと思います。
本日もお読み頂き誠にありがとうございました。


今日も、後悔の無い一日を過ごせるよう互いに頑張りましょう。