トレードの上達と家族の幸せを繋げる

トレードの上達過程で自分の未熟さに気付いた男が、家族と共に幸せの本質へ一歩ずつ歩んでいきます。

過去のトレード記録_94

おはようございます。イチです。

 

それでは、過去の記録へ。

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当時の環境認識
「①主要な流れ H4上昇とH1下落 ②押しの深さ H4は1σ H1は-2σ ③根拠 H4MA ④勢い(BB)1収縮済み ⑤シグナル」

 

H4上昇と、H1下落がぶつかる局面ですね。

 

こういった局面では、下記の記事に書いたように、上昇MAに近ければ買い圧力が、下落MAに近ければ売り圧力がかかりやすいです。

373arigatou.hateblo.jp

 

よって、今回の場合は その観点から言えば 買いで入るのは正解です。

 

でも、相場は色んな人が色んな見方で見ているのです。

 

前回の記事にも書きましたが、私が主軸として見ているのは、レジサポ転換線があります。

 

今回で言えば、H4チャートの黄色点線、これを上抜けるまではレジスタンスとして機能しますが、逆に上抜ければサポートに転換しやすいです。

 

そうなると、買い圧力の加護が増えるため、買いの優位性が増すんですよね。

 

これ超大切です。

 

続いて2枚目。

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前回はH4MAとH1MAの間でもみ合っていましたが、さらっと下に抜けてきました。

 

という事は、MA的には下が強いですが、前述したレジサポ転換の加護はありません。

 

かといって、下に買いを支える圧力は、黄色点線のH1LVの節目位しかありませんので、このまま下げていくかな。でも、積極的には売れないな。という局面です。

 

過去の私はこの局面を買っていますが、買いを支える唯一の根拠であるH4MAを下抜いてきたわけですから、買いを支える根拠はもはやありません。

 

ノートレードが正解な局面だったということですね。

 

それでは、今日はここまでにしたいと思います。


本日もお読み頂き誠にありがとうございました。