トレードの上達と家族の幸せを繋げる

トレードの上達過程で自分の未熟さに気付いた男が、家族と共に幸せの本質へ一歩ずつ歩んでいきます。

過去のトレード記録_78

おはようございます。イチです。

 

それでは、過去の記録へ。

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当時の環境認識

「この時間帯から日足MAを更にブレイクは考えにくい 逆張りを狙う」

 

先ず、そもそも論としては、いつも言っていますが、初心者であるならば、順張り・押し目狙い等に絞って、一点突破が一番の近道です。

 

その前提の上で逆張りをするのであれば、やはり節目の近くに引き付けることが大切です。

 

でも… その前に、その節目が機能するかという環境認識がもっと大切。

 

H4で見ると、やや上向きの日足MAに対して、H4MAはBBの開きを伴いながら上昇しているため、方向としては上です。その中で、売りを狙うのはやはり得策ではありません。

 

短い足でごちゃごちゃと考えるよりも、長期の足で「この位までなら押しても狙えるな」とか、「これは勢いが無いな」とか想定したほうが、話が早いですし、正確だと思います。


続いて2枚目。

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当時の環境認識

「上昇中 節目に到達し調整中 節目だがそんなに激しい動きではないので、延伸を狙う」

 

前回までとは異なり、トレードの時期が変わりましたね。

 

日足で見ると、明確に上昇中です。

 

相場が強い時には、H1で認識できるような階段のように新値更新を続けていく値動きとなり易いです。

 

後はタイミングですが、私はこの階段パターンの時はちょっとEntry苦手なんですね。

 

というのも、ある程度の押しがある場合は、下げていった値動きが反転する値動きを狙えばいいため、ダウの反転等の分かりやすい値動きでEntryタイミングを計れるのですが、横這いの時は、どちらかというと逆張り的なEntryが必要となるからです。

 

そんな中、よく使うのはH1チャートなどの-2σ反発とかですね。

 

ただ、その反発を狙う場合でも、出来るだけ際に引き付けてEntryすることを意識したほうが良いです。

 

具体的には、一度-2σでの反発を確認した後に、その安値に出来るだけ引き付けてEntryする。そんなイメージです。

 

やりがちなのは、「よっしゃ反発した!」といってすぐに飛びついて、振り落とされてから順行。

 

待つ、引き付ける、これ超大切ですね。


それでは、今日はここまでにしたいと思います。

 

本日もお読み頂き誠にありがとうございました。