トレードの上達と家族の幸せを繋げる

トレードの上達過程で自分の未熟さに気付いた男が、家族と共に幸せの本質へ一歩ずつ歩んでいきます。

過去のトレード記録_63

おはようございます。イチです。

 

それでは、過去の記録へ。

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いつかスケールの話をしようと思っていましたが、この日のトレードはそれが丁度説明できそうなので、今日はスケールの話をします。

 

当時の環境認識としては、

「上昇中 買い目線 H1MAで値動きを観察」 としています。

 

全体的に上昇中の中、H1MAを契機に上昇することに賭ける訳です。

 

ここで値動きを監視するわけですが、何を監視するかといえば、それはシグナルが発生しないか?もっと具体的に言えば、短期的な値動きが上昇に転じないか?を監視する訳です。 これは、これまで何度も話してきていることです。

 

そして、今日はそのスケールについてです。

 

スケールは「物差し」です。つまり、短期的な反転を、どの時間軸のチャートで確認するのか?という事です。

 

例えば、以下の画像。

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M5チャートでは、上昇ダウ完成後の戻りというと、赤〇付近となりH1MAから少し離れますが、M1チャートだとH1MAに非常に近い場所でシグナルが出ています。

 

私が主に使用するチャートは以下の7段階であり、

週ー日ーH4-H1-M15-M5-M1

 

私のこれまでの経験からすると、例えばH1LVで下落している時は、M5LVで短期反転を確認すると良い。つまり、2段下のチャートで短期反転を確認すると良い感じです。

 

スケールが小さいと、まだ押しの最中でシグナルが多発してしまい、損を重ねますし、大きいと、根拠箇所から離れてしまいます。

 

こう見ると、当時私がEntryを考える際の私の意識は、M1チャートのキャプチャーを見ればわかるのですが、実際のシグナルよりも手前にある、つまりEntryを急いでいたってのが、恥ずかしながら分かるのです。

 

それでは、2枚目。

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当時の環境認識

「まもなく節目 節目ブレイク?跳ね返す?いずれにしろ節目を背にしたトレードに心がける」

 

節目を背にする って思ってんなら、節目付近まで上昇したなら、そこでExitしろってんですよね。

 

上昇局面なので、節目で売りは無い。

 

大局が上昇しているのを加護に、上昇H1MAを背に買う。

節目でExitする。

 

これでOK!

 

それでは、今日はここまでにしたいと思います。

 

本日もお読み頂き誠にありがとうございました。