トレードの上達と家族の幸せを繋げる

トレードの上達過程で自分の未熟さに気付いた男が、家族と共に幸せの本質へ一歩ずつ歩んでいきます。

トレードシグナルは多いほうが良い?②

おはようございます。イチです。

 

本日は、先日の記事の続きです。

トレードするなら、トレードシグナルは多いほうがいいに決まってる!そう考えていた背景には、

システムトレードで勝ち続けられると考えていた

機械的にトレードを執行するのは簡単だと思っていた

この二つの考え方が、ありました。

 

もちろん、今では考え方は全く異なります。

 

①は先日記載しましたので、本日は②について解説したいと思います。

 

私が一番初めにシステムトレードからスタートしたきっかけは、端的に言えば「ずっと監視しているのが大変だと思ったから」です。不眠不休でトレードするのはちょっと辛い、そんな考えからです。

 

そして、トレードのロジックは、「〇〇がこうなって、△△がああなったらEntryだ!」みたいに組み立てることが出来て、それをプログラムに落とせば、後はシステムが勝手に利益を上げてくれる! そう考えていました。

 

結果、色々… 本当に色んな方法を試しましたが、利益を上げるシステムを作成することはできませんでした。

やりかたはあるかもしれません。やればできるかもしれません。

しかし、

・友人数人でチームを組み、プログラミングしてもダメ

・ブログなどで著名な方々とチームを組み、検討してもダメ

・既存のプログラムを数百個持っている方と組んで、それらを活用してもダメ

と、何をやっても上手くいきませんでした。

 

何故か!

私の結論は、こうです。

自動車の運転の仕方を知らない人が、自動操縦プログラムを作ることが出来るでしょうか?航空力学を知らない人が、自動操縦プログラムを作ることが出来るでしょうか?

正直、厳しいと思います。

 

それと同じように、相場の力学を知らない人が、相場の自動売買プログラムを作るのは困難。そう考えました。

 

よって、そこからようやく裁量で利益を上げられるようになることを目標に置き始めたわけです。(実際には、そこから本腰を入れるまでに、それなりの時間を要すこととなります。)

 

そして、裁量トレードを始め、色んな書物や先人の教えを考慮し、先ずは押し目買い、戻り売りからだ!と手法を決定。

 

勝てるようになるためには、先ずは ”勝てなくても良いので” ルールを定め、そのルールに機械的に従う。これを続ける必要があるということが分かりました。

 

そして、ルールを決めて、そのようにトレードを開始します。

そしたら、予想だにしない事態に陥ってしまいました。

 

それは… 記事が長くなったので、次回にしますね。

無理に詰め込もうとすると、大切な部分が抜け落ちそうなので。

 

それでは、本日もお読みいただき誠にありがとうございました。