トレードの上達と家族の幸せを繋げる

トレードの上達過程で自分の未熟さに気付いた男が、家族と共に幸せの本質へ一歩ずつ歩んでいきます。

過去のトレード記録_85

おはようございます。イチです。

 

それでは、過去の記録へ。

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当時の環境認識はありません。

 

環境としては、日足の上昇を背景に、H4でも上昇が続いていましたが、H1のMAを割り込み、上昇も一服するかな。という状況。

 

特に、私が着目するのは、H4にてBBが閉じてきているところ。

こうなると、上昇の勢いが弱まったということなので、一旦MAまでの押しが考えられるかなと、一つの材料として捉えます。

 

また、下図のように、H1MAを明確に下抜いてきていることと、H1LVで直近安値を下抜きダウが下になっていますので、一旦売り目線。

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ただ、それは手前でしっかりと上昇し、日足MAとの乖離が大きくなっているから売りを狙えるのだ、という事も忘れずに。(実際に、日足MAがその後の下落を受け止めています。)

 

肝心のトレードとしては、その後のH4MAからの上昇を狙いましたが、あえなくLC。

 

せめて2回目のEntryは、建値決済したいですね。

 

続いて2枚目。

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環境認識がない…

見るからに、感覚的なトレードが続いているように見えます。

 

無記録トレード。

 

これは本当に意味がない…

 

相場って、本当に同じ相場は2度ときません。

でも、似たような相場は何度か来ます。

 

でも、それも本当に同じな訳ではなく、数ある無数の状況の中から、似たような環境が訪れることがあるだけです。

 

そう、相場状況には、無数の状況があるのです。

 

そして、それらすべてのパターンに適応するなんて、ほとんど不可能です。

更に言えば、その必要はありません。

 

勝っているスーパートレーダーは、どんな相場でも的確に対応して、どんどんと利益を上げている。そんな幻想を私も抱いていましたが、現実は違います。

 

勝っている人はみんな、ある一定の相場状況のプロなんです。当然、その適応パターンを幾つか持っている人もいますが、一つだから勝てないってことは無いです。

 

むしろ、幾つも手を出している人ほど、一定のパターンを極めることが出来ず、いつまで経っても勝ちを積み重ねることが出来ない。

 

そして、無記録でトレードするってことは、恐らく自分が狙う場所をしっかりと認識せず、感情的にEntryしているという事ですし、そんな統一感のないトレードを積み重ねていても、一定の相場状況のプロにはなれない訳です。

 

狙いを定めて、記録を取りましょう。

 

それでは、今日はここまでにしたいと思います。


本日もお読み頂き誠にありがとうございました。