トレードの上達と家族の幸せを繋げる

トレードの上達過程で自分の未熟さに気付いた男が、家族と共に幸せの本質へ一歩ずつ歩んでいきます。

奥さんへの想い

こんばんわ。イチです。

 

人によると思うのですが、私にとってはトレードよりも難しい問題。

それは、夫婦関係の問題です。

 

私たち夫婦は一般的な家庭と比べても恐らく仲はいい方だと思います。

でも、師を含め、尊敬する方々から『循環の関係』を学んでからは、

・真に相手の事を思い合い、支え合う関係を築けていない

・衝突を避けている

・奥さんから応援される自分に成れていない

という事に気付きました。

 

私自身の課題は常にピックアップしており、日々の取り組みによって克服するべく行動を積み重ねていますが、当然、奥さんの課題というものもあります。

 

 

夫婦というのは近すぎる存在なので、私から奥さんに伝えても伝わりにくいですし、

私のコミュニケーション能力も、まだまだですので、直接話したとしても、なかなか分かって貰えません。

 

ですが、奥さんが『余分な鎧を脱ぎ捨て身軽に』、『余分な雑念を捨て心穏やかに』なっていくために、自分に出来ることがあると思いますので、ここに奥さんへの私の想いをまとめておきます。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーー

奥さんへ

 

いつも、家のこと、子供の世話、俺の世話、諸々しっかり行ってくれていて、本当に助けられています。ありがとう。

 

特に、忘れっぽい私を補うように、キッチリと抜かりなく準備や行事ごとを押さえてくれたり、旅行等の下調べやプラン検討とかも積極的に行って貰い、いつもとても感謝しています。

 

また、子供についても、俺の我がままで、遅めの二人目を授かることになったので、今子育てという苦労を乗り越えてくれていることにも、とても感謝しています。

 

更には、俺が仕事以外でトレード等に取り組み続けてきた裏側には、私が居て欲しい時に居なかったり、体は居ても心が居ない時期があったり、たくさん迷惑をかけてきたね。

 

 

こう考えてみると、たくさん感謝することがあるのに、いざ日常では細かいことを指摘してしまっています。

 

先日、弟が会社の愚痴を延々と喋っていたため、弟に

『いつまでもマイナス面にフォーカスしてちゃダメだ』

とアドバイスしてみたものの、同じことを俺も奥さんにしてしまっていました。

 

『いつまでもマイナス面にフォーカスしてちゃダメ』これは、俺の課題の一つなのだけど、人には誰しも自分の課題があります。

 

そして、課題は、俺が尊敬する師匠にも同じようにあるんです。

f:id:ichi0215:20190821020408j:plain

それを乗り越えることは、『重い鎧を脱ぎ捨てる』『自分を蝕む害虫を駆除する』のと同じ感じ。

実施するたびに、明るく・軽く・温かくなれます。

ずっと一緒に過ごしているので、この変化は感じて貰ってると思います。

 

 

話は変わるけど、俺の家系は知ってる通り、ガン家系です。

まぁ、俺は大丈夫だと思ってるけども、ひょっとしたらってこともあります。

 

もし俺が死んでも、資産に加え、保険があったり、社会保障があったりするので、財政的にある程度は耐えられると思う。

 

でも、限界があります。

 

そんな状況を俺なりに考えた時、奥さんが自分や家族を守るために、気を付けて欲しいことを2点紹介します。

 

1.身の回りの人・食事・モノに感謝し、行動する

 居て当たり前の人、食べられて当たり前の食事、有って当たり前のモノなんてありません。人は愛想を尽かせば離れていくし、1回の食事の背景には信じられない程の大勢の人の苦労が関わっています。

 人との関わり合いの中で生きる私たちにとって、一番大切なのは間違いなく「人」です。よって、人に対して感謝の気持ちを忘れないように。

 また、人との接し方は、食事やモノとの向き合い方にでます。食事やモノであっても感謝せず、ぞんざいに扱ったり、無頓着だったりすることの無いように気を付けて下さい。

 

2.エネルギーを切らさない

 人はエネルギー切れになると、すぐ疲れたり、眠くなったり、元気が出なかったり、不機嫌になったり、素直に成れなかったり、怒りやすくなったりします。

 これが自分を含め、周りに与える悪影響は甚大なものです。

 一人身になれば、一人でやることが増えるので、「すぐ疲れたり、眠くなったり」してる暇はありません。

 また、元気が出なかったり、怒ったりでは、子供の成長に悪影響を与えるし、それは巡り巡って自分に返ってきます。

 エネルギーが溜まっていれば、楽しく前向きになれるので、自分の価値ある時間をより良い時間にするためにも、エネルギーは溜めておくように。

 

 

特に、エネルギーに関しては、先ず漏らさないことが大切になるので、

・ジャンクフードを取り過ぎない

・心の汚れを浄化する

この二つが有効だと思うよ。

 

 

最後に。

いつまでも一緒に居られるといいね。

一緒にいる時間は、出来る限り笑っていたい。

そして、その想い以上に『お互いがお互いを思いやれる関係』を築きたいと思ってる。なぜなら、今までに感じられたことのない程の幸せが感じられると確信してるから。

 

たぶん俺が死ねば、上で説明したことの大切さに気付くのだと思うけど、生きている間に気付き、共に歩んで貰えるのであれば、こんなに幸せなことはない。

 

いずれにしても、「二人一緒になれて良かったね」と言える毎日を、日々積み重ねましょう。

 

今後とも、末永くよろしくお願いいたします。

ーーーーーーーーーーーーーーーーー

以上、身内の話で恐縮ですが、どなたかの参考になれば。

本日もお読みいただき、ありがとうございました。

愛という感情を乗せて

こんばんわ。イチです。

 

昨日は、少しずれましたがお盆という事もあり、久々に実家(恵那)に帰省しました。弟も帰省していたため、色々と喋ったのですが、その中で、一番記憶に残ったことを報告します。

 

弟は、結構気難しい性格だったのですが、色んな話をしてきて、少しずつそういった性格が変化してきていました。
また、弟は私が昔からトレードやらビジネスやら色々やってきているのを知っているので、自己啓発的な考えや、何をやれば結果が出るのかについて、昔からたまに会うと話し合う仲です。

 

昨日も、色んな話をしていたのですが、5時間という長い討論の結果、弟は『責任を他人に転嫁する』『マイナス面に目を向け過ぎてエネルギーが漏れている』『我流に偏る』という課題を抱えているようでした。

 

しかし、そんなことを直接指摘しても伝わらないと思い、自分の事例や、匂わす感じで何とか伝えようとします。


『我流に偏る』部分について話をしているとき、自分自身の課題である

『押しつけがましくなってしまう』

『相手を批判しているように受け取られてしまう』

という点が顔を出し始めてしまったためか、結果的に弟に

 

『兄貴は押しつけがましい』

『俺は俺のやり方が絶対に正しいと思っている』

という反応を取らせてしまいました。

f:id:ichi0215:20190819024312j:plain

 

この時、『やっちまった』と思うのと同時に、これだけ頑なに自分自身の考えを手放せない弟を見て、『我流に偏ると成長が難しい』と強く再認識すると共に、『自分自身も同じ課題を持っている』そして『自分自身が絶対に師の言う事を素直に聞かなくちゃダメだ!』と、自分に対する気付きを得てハッとしました。

 

その時私は、「あ~、おかげで、今の会話の中で、俺は絶対に師の言う事を素直に聞かなくちゃダメだと、確信した。」と言い、それが更に弟の感情を刺激し、
(弟)「それは、俺に対して、我流は駄目だって言って、批判しているのと同じだろ!」
(私)「だから、本当にそう思ってるんだって!」
(弟)「それなら直接そうやって言えばいいじゃないか!」
(私)「直接言ったとしても、結局聞かないだろ。それに、感情的になってるときに伝えても伝わらないし。」
(弟)「感情でぶつからないと、伝わらんのやて!」
(私)「じゃあ分かった! いい加減人のせいにするのをやめろ!」
(弟)「・・・。そうやって言って欲しかったんだって。それは響いた。」

というやり取りがありました。

 

トレードをしたり、「期待しない」というワークをやっていたりする中で、自然と『感情は出さないほうが良い』という考えに一旦偏っていたのですが、逆にコミュニケーションでは『感情をある程度見せたほうが親しみを持たれやすい』という傾向があったり、今回のような事例もあったりと、『感情は出した方が良い』ところもあるということを体感しました。

 

また、『どちらかが正解で、どちらかが間違っている』という唯一の正解があるという思考に陥りがちだったのですが、『どちらも正解』という表裏一体な側面を体感することができました。


自分自身のコミュニケーション能力(劣等感を与えずに、相手に主張を受け取ってもらう)のレベルの低さを痛感しましたが、コミュニケーション能力のレベルアップも簡単に出来るものでは無いと思ってます。そんな状態でも、相手に伝えることが必要となるケースもあるので、そういった時、負の感情をぶつけるのは愚策ですが、

『愛という感情を込めて伝える』

のは有効なのだと感じました。

 

あなたの参考になれば幸いです。

 

それでは、本日は以上にしたいと思います。

ありがとうございました。

シンプルにしたい

こんばんわ、イチです。

今日は手短に。

トレードにおいて、
『○○だけ見てりゃ大丈夫』
みたいな、手法では勝ち続けられない。

複雑化した後、シンプルに戻ってくるけど、その時の『シンプル』は序盤で考えていた『シンプル』とは別物。

人間関係も同じ。
これだけやってりゃ、良好に保てる。そんなものはない。

相場も人間も、その時々の状況があるのだから。



トレードも人間関係も、『これさえ、やってりゃ』は見つからないけど、逆に『これはやっちゃ駄目』ってのは、よく分かるし、シンプル。

そのうちの一つ。
『感情をぶつけちゃ駄目。』

感情をぶつけるってことは、人間の一番本能的な脳に従っているということ。
一番簡単で、誰もがやってしまうこと。

トレードでいえば、勝ち組はそこを狙っている。
一番恐怖を感じる部分で、素人はやられる。

人間関係でも。
状況によるが、感情をそのままぶつけるのは、得策ではない。
感情をぶつければ、相手の感情が出てくる。

感情が出てしまったら、相手は意見など聞ける状況ではない。

意見は、相手に届かなくては、受け取ってもらえなければ意味がない。


しかし、それを言葉で言うのは簡単だが、実行は難しい。

やはり、勝つために、良好な関係を築くために必要なことは、『これさえ、やってりゃ』ってものがないから、説明は難しくなる。

色んなことを身に付けて、バランスを取っていくしかない。

もういいよ!

こんばんわ、イチです。

今日は、自己成長を目指す中で、壁にぶつかったときに陥りがちな点について、記事にしたいと思います。

これを知っていないと、せっかくの成長のチャンスをみすみす無駄にしかねない話なので、少しでも伝わることを願い記事にします。


例えば、トレードで負けが続き感情トレードをやらかしちゃうのも、夫婦関係でイラつき感情をぶつけちゃうのも同じ心理が働いているというのは、これまでも説明してきました。

トレードの成長も、夫婦関係(人間関係)の成長も繋がっているわけです。

基本的に、奥さんや子供、上司、部下とぶつかるとき、そこには
『自分の課題』と、
『相手の課題』があります。

どちらかだけが100%悪いってことは、ほぼありません。(そもそも、「俺は絶対に悪くない!」って言ってる人ほど、自分を棚上げしているものです。)

よって、どれだけ自分としては『理不尽だ』『これは絶対に相手が悪い』と思ったとしても、実はどちらにも課題が潜んでいる訳です。


例えば、部下や自分の子供とのやり取りの中で、『これは絶対に相手が悪い』と思えるような事象が発生します。
そういった場合、自分としては『これは絶対に相手が悪い』と認識しているため、『相手に間違っている点を伝えよう』とします。
(これは、『相手が100%悪い』と思い込んでいる時点で『自分の課題を認識できていない』事が望ましくないのですが、その点は一旦置いておいて話を進めます。)

しかし、相手も衝突していることを認識しているため、既にバッドになっており、素直に話を聞けない状態になっています。


説明しても、理解されない、言い訳が返ってくる、返事の歯切れが悪い、グチグチ言っている。
そんな状態が続くと、いよいよ自分のストレスが溜まって、最終的には「もういいよ!」と怒ってしまう。

こんな経験無いでしょうか?


この「もういいよ!」は、言ってみれば怒りからくる、「諦め」や「切り捨て」なのです。
f:id:ichi0215:20190814000239j:plain
そりゃあ言った側はさぞかし気持ちいでしょう。
『ほら、お前が悪いんだぞ。チンタラしてるんだったら、もう知らんわ!』


はい、スッキリしましたね。満足でしょうか?

でも、これだと双方の課題に対して、一切進展が無いんです。

これじゃダメなんですよ。これじゃ勿体ないんです。
ここで向き合わないから、いつまでも同じことを繰り返してしまうことになります。

衝突は、せっかくの成長の機会なのですから。



特に子供の場合は、可愛そうですね。
「諦め」や「切り捨て」といったアクションにより、一時的とはいえ、親から見捨てられた感じを受けるでしょう。
それは、本来不要な心の傷を作る原因になってしまいます。

諦めることなく、切り捨てることなく、しっかりと相手と向き合いたいですね。


ということで、本日は以上となります。

それでは、本日もお読みいただきありがとうございました。

2度目は鮮度が落ちる

どうも、おはようございます。イチです。

今日も貴重な、一日が始まりましたね。


それでは、トレード記録を振り返っていきます。

f:id:ichi0215:20190812112918p:plain


当時の環境認識
「日足横ばい H4上開き H1上開き 目線は上 流石に一度押しそう 押して短期反転したら買い」

 

H4MAでは上昇中なので、買い目線です。

そして、切り下げてきたM5チャートの短期反転ライン(黄色ライン)を越えたら買いと考えていましたが、私は戻りを待つタイプなので、今回のように戻りが発生しない時はEntryを見送ることとなります。

 

いずれにしても、

1.加護(H4MAにて上昇かつBB開き)

2.レジサポ(H4チャートでレジサポラインを抜いている)

3.MA(H1MAに支えられそうな場所)

4.根拠(3に同じ)

5.短期反転

これが揃ったら私としてはルール成立としているため、今回の場面は戻りが無かったこと以外はルール成立でした。

 

また、押しの強さも鈍角で強くなさそうという点も、良い点でした。(真横へ移動するのが最も押しが弱いですが。)

 

続いて2枚目。

f:id:ichi0215:20190812112938p:plain

 

当時の環境認識
「日足LVの節目 それよりも上に到達しているが、高値更新を拒まれた このまま下げるとH1MAでは転換なので売り目線となるが、H4MAでは高値を切り上げているので、まだレジサポ転換を抜かれていない」

 

H4MAでは上昇中なので、買い目線ですが、一度H1MAで跳ねてしまっているので、次を狙うのは得策では無い、という状況ですね。

 

結果的にはH1MAの-2σにタッチしてから再上昇しましたが、自分のトレードではありません。

 

日足チャート範囲には入っていませんが、日足LVの節目とも認識されているので、売りと買いの勢力がぶつかって、暴れやすくなりそうな場面でもありますしね。

 

 

それでは、今日はここで締めたいと思います。
本日もお読み頂き誠にありがとうございました。


今日も、後悔の無い一日を過ごせるよう互いに頑張りましょう。

ピンチはチャンス②

こんばんわ。イチです。

 

ピンチはチャンス。

その言葉を、どれだけ実践に繋げられているかが、成長のカギになります。

 

師から学んだ、負けパターンの克服方法。

 

敢えて一言で表せば、『負の感情を、愛念の力で乗り越える』という事です。

 

 

前日の記事で紹介したように、奥さんに対する負の感情が湧き上がってきたとします。

 

ここで、負の感情に従って、本能のままに不平不満をぶちまける。

これは、感情の奴隷になったということです。

当然、これだと乗り越えた事にはなりません。

 

本能とは、『潜在意識に刷り込まれた、これまで取ってきた行動』なので、その行動を取ることで、

『発生した事象』に、負の感情から取った『これまでと変わらない行動』が紐付けられ、次回も同様の行動を取る可能性が高くなります。

 

まぁ、これは誰もが抜け出せないループで在り、何かしら思い当たる節があるのではないでしょうか。

もちろん、私も同様です。

 

しかし、現在の行動の軌道上から抜け出そうと思ったら、エネルギーが必要です。

f:id:ichi0215:20190810162649p:plain

ここ(赤矢印部分)では、これまでと同様の行動を取ろうとする力、つまり

✔自我への執着(自分を軽視するなんて許せない)

✔負の感情を発散して気持ちよくなりたい

と、これまでと異なる行動を取ろうとする力、つまり

✔変わりたいという想い(自分の成長)

✔相手のことを想う気持ち(相手の成長・愛念の気持ち)

 

 

が、綱引きを始めます。

そして、その結果どちらかに軍配が上がり、これまでと同様の行動を取るか、異なる行動が取れるか、が決定します。

f:id:ichi0215:20190811000150p:plain

そして、これまでと異なる行動を取れた時、初めて

『発生した事象』に『これまでと異なる行動』が紐付けられることで、これまでと同じ行動パターンの回路が弱まります。

 

ですが、この『これまでと異なる行動を取る』のが難しいんです。

 

というか、その前に『今、目の前に行動の自由(選択)がある』と認識することが難しいというのもあります。(過去記事参照) 

373arigatou.hateblo.jp

 

ですが、気付くことが出来て、そしてこれまでと異なる行動が取れた時、確実に自分の経験値となり、レベルアップに近付くことが出来ます。

 

逆に言えば、そういった感情を揺さぶられるような事象が起きない限り、自分の負けパターンを改善するために必要な経験値を得られない。

 

だから、ピンチはチャンスなんですよね。

 

だから、どんどん困難来い!

そして、どんどん乗り越えてやるぜ!  なんですよね。

 

ここが腑に落ちると、今まで嫌だったことを、徐々に前向きにとらえていくことが出来ます。

そうなると、今まで嫌だと思っていたパネルが反転するので、自分の人生を構成する時間のウェイトが、より楽しい時間で埋まるため、人生の満足度も上がっちゃう訳です。

 

 

ということで、なかなか文書では伝わらないと思いますし、結局自分で気付くことしか出来ないと思うのですが、少なくとも『嫌なことがあっても、実はチャンスなんだ』と、とにかく希望をもって頂ければ幸いです。

 

本日もお読みいただきありがとうございました。

 

それではまた!

ピンチはチャンス①

こんばんわ。イチです。

今日は中部国際空港に併設されたフライトオブドリームズに遊びに行ってきました。
久々に空港にも入ったのですが、やっぱり空港は『今から遊びに行くぞ~!』って良い状態の人が多いので、いい気が流れてますね。


さて、今日は『ピンチはチャンス』って言葉について、感じたことがあったので記事にします。

この言葉って、誰もが聞いたことあると思いますし、自分でも昔から知ってはいたのですが、最近
『この言葉って、ちゃんと実践に繋げられている人ってどれだけいるのだろう?』

と思いました。

というのも、1年位前までは自分自身がこの言葉を表面的にしか捉えられていなかったからです。


どのように捉えていたかといえば、例えば嫌なことがあった時に、
『あ、でもピンチはチャンスっていうし、これも前向きに捉えなくちゃな。』
と。そう、認識し直せばいいんだろう、位に考えていました。

でも、これだといつまでたっても成長しないんですよね。
少なくとも、私はそうでした。

では、どのように捉えたらよいのか?

どうすれば、その経験を自分の経験値に変換し、レベルアップに繋げられるのか?

それを説明するために、今朝起こった事例を用いてみます。


朝から奥さんとのやりとりで、おはようの言葉が無かったり、軽視された(と感じた)りといった事があり、久々に苛立ちモードに陥りました。
普段ならそんなことで苛立ちモードに陥ることなんてないのですが、その前段にも家族と向き合ってくれなかったり、ジャンクフード摂取しすぎだったり、色んな事が重なっての苛立ちモード突入です。

今までなら、そうなったらお仕舞い。
後は、湧き出てきた感情に身を任せて、普段思っている不平不満をぶちまける、という愚行に走っていました。
そして、やっちゃってから「ゴメン、ちょっと言い過ぎた。」と反省してみるものの、私の執拗な攻撃に奥さんは心を傷つけられ、さらに関係が悪化していく。
そんな負のスパイラル(自分の負けパターン)が続いていたのです。

しかし、師から、そういった自分の負けパターンを克服する方法を学ぶことになります。

さて、その方法とは!?

次回記事にて説明したいと思います。

それでは、本日もお読みいただきありがとうございました。