トレードの上達と家族の幸せを繋げる

トレードの上達過程で自分の未熟さに気付いた男が、家族と共に幸せの本質へ一歩ずつ歩んでいきます。

過去のトレード記録_43

おはようございます。イチです。

 

それでは、過去の記録へ。

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H4MAにて、週足MAおよび日足MA共に方向感が弱い相場です。

 

H4で分かるように直近では上げてきており、高値更新もしているため、買いでトレンドフォローが狙えそうな局面に見えます。が、上位(日足および週足)は冒頭に書いたように方向感が無いため、上位の加護はないと言えます。

 

当時の私は「再上昇はありそう」との認識から、下げの勢いが弱まってきた中途半端な場所で買いEntryしています。

 

多少順行はするものの、結果的に日足MAを超えられず、下落。

 

ここでの反省点は、大きく2点。

・根拠の弱い場所ではEntryしない。

・下げている最中に買うのではなく、下げの転換を確認してから買う。

 

特に、環境認識に自信があるときほど、「これは絶対に上昇する!」と思い込み、それが「そろそろ順行しそうだ(ハラハラ)!この辺りで買っておこう!」と、見切り発車飛びつきに繋がります。

 

そして、飛びついた後に、結果的に節目まで押して、振り落とされた後に順行( ;∀;)

 

こうならないためにも、根拠箇所まで引き付けるようにしましょう。

 

次は2枚目。

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前回、根拠箇所まで引き付けられませんでしたが、今回は根拠箇所まで落ちて、そこでのEntryです。

 

ただ、まだEntryは早いですね。

 

Entry箇所で小さい前回高値を形成し、それを超えてからの戻りが、一番好きなEntryポイントです。

 

H4MAに乗ってのEntryですが、上位である日足や週足は横向きです。つまり、勢いがありません。

 

よって、いつも『上位足の加護』といっていますが、ここではMAによる上位の加護はありません。

 

しかし、H4で見ると分かるように、きれいにダウを形成し、レジサポライン(前回高値)よりも上に位置しています。

 

これも上位の加護の一つとなりますので、MA・ダウ・抜け幅などを総合的に見て優位性の有無の判断をしましょう。

 

それでは、今日はここまでにしたいと思います。

 

本日もお読み頂き誠にありがとうございました。