トレードの上達と家族の幸せを繋げる

トレードの上達過程で自分の未熟さに気付いた男が、家族と共に幸せの本質へ一歩ずつ歩んでいきます。

過去のトレード記録_35

おはようございます。イチです。

 

それでは、本日の一枚目です。

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H4にて三角持合から上へブレイクした後、一旦ブレイクラインまで戻し、そこからの再上昇は高値更新出来ずで再度ブレイクラインまで戻ってきたため、「これは方向性出ないかなぁ」と見えてしまう状況。

 

そこから、一気に価格は急上昇していきました。

 

4Hの三角持合を上ブレイクしているものの、高値切り下げで下げてきていた状況なので、強気にはなれない状況でしたが、逆に売り目線とするためには、H1に見える直近安値を下回る必要があるので、どちらかといえば買いの状況ではありました。

 

この、「H1の安値を下抜いたら売り目線」というように、この安値を抜いたら下げダウが完成し、目線が転換するラインというのは、今回のように買い側の最後の砦となるため、強く意識され、買い支えられることが多いラインとなります。

 

今回はそれに加え、日足MAのラインと重なっていたことも買い側からしたらプラスの要因だったと言えます。

 

とは言え、上記に記載したように「強気にはなれない状況」であったにも関わらず上昇していったため、サプライズ的な動きとなり、一気に上昇しました。

 

こういった箇所を狙うと、利益率の高いトレードが可能となりますが、成功率は低くなるため、基本的には狙わなくて良い相場だったかなと思います。

 

それでは、2枚目。

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H4にて節目を2波目で大きく抜けていった状況で、H1ではレジサポ転換線にH1MAが追従するか?といった状況。

 

M5では、価格はM15とH1のMAに挟まれ、どっちに抜けるか?と注目を集める状況です。

 

当時の私は、買いを行っているので、目線としては良かったと思うのですが、

あ~上がりそう!もう上がるんじゃないか!

と落ちていく価格を一生懸命拾っては損切しています。 何度も…

 

目線が合っていても、これでは勝てません。

 

んで、結局は短期のダウ(ここではM5)で高値を抜いた(写真でいうと白矢印直後の上昇)後が、ベストなEntryポイントでした。

 

また、高値抜き後に飛びつきでEntryしていますが、これも狙わなくてよいです。

 

V字リバーサルぶっ飛び諦めましょう。

 

それでは、今日はここまでにしたいと思います。

 

本日もお読み頂き誠にありがとうございました。