トレードの上達と家族の幸せを繋げる

トレードの上達過程で自分の未熟さに気付いた男が、家族と共に幸せの本質へ一歩ずつ歩んでいきます。

インドネシア旅行⑧

こんばんわ。イチです。

 

ちょっと間空きましたが、インドネシア旅行⑦の続きです。

 

タナロット寺院を目指し、快調に飛ばしていたが、またもや暗雲が立ちこめてきた。
更に、向かいから、カッパを着たバイクが走ってくる。と、その瞬間大粒の雨が一気に降ってきた!
 
「うわ~!ヤバイ!」
 
本当に一瞬で大雨に。
胸ポケットに入れた携帯がヤバいと考え、ズボンにしまったものの、その間に、更に雨が強くなってきた。
 
 
友人は、通り沿いにあった美容院の軒に一時避難。私も同じところにバイクを入れる。雨は直ぐに通り過ぎるだろうか。
 
一向に雨は止まない。というか、どんどん強くなっている。参ったなぁ。美容院から文句言われないか心配。
 
中には、女性が何人かいたが、お客はいない。また、携帯をかまって、ソファーでくつろいでいるだけだ。
 
 
しばらく軒下で喋っていたが、路肩を流れる雨がどんどん多くなってきている。しまいにゃ、バケツとかが流れてきた。
こりゃしばらく止みそうにもないと、友人が店員さんに話しかけてくれ、ソファーで休ませて貰うことになった。
 
しっかし、、、それから、一時間経っても、雨は止む気配がない。
当然お客もこ来ない。
その間、目の前をカッパを着たバイクがどんどん走っていく。
 
店員さんにいい加減にしてくれ!と怒られてもいいものだが、何も言わない。というか、ひたすら携帯をかまっている。
 
元々、友人とは色々積もる話もあったので、ここで
インドネシアでの水力、風力発電の話
・トレードに対する現状
・トレードのアドバイザーの仕事
など様々な話をすることが出来た。
 
そして、雨は!!止まない( ;∀;)
 
もう、これはいつまで経っても止まないと判断し、店員さんにお礼を言って出発することにした。
 
小雨決行って奴ですね。
 
 
大分時間を食ってしまったので、もうタナロット寺院は厳しそう。
 
よって、ウブドの街中にもケチャダンスを見れる場所があるようだったので、食事も済ませるために、そちらへ向かう事とした。
 
雨は小降りになっていたものの、いつまで降るか分からなかったので、私は途中の小店でカッパを購入。
 
カッパを着ると、「はぁ~、あったかい~。」
 
バリといえど、服も随分濡れていたので、結構寒かったんですが、これで雨と寒さを気にせず運転出来ます。
 
さて、ウブドに再出発です!
 
と、バイクを走らせると、何とさっきよりも酷いスコールが!!(;´∀`)
 
カッパ買いましたが、上半身のみのカッパだったので下半身はべちょべちょ。
 
友人は、前進びちょびちょです。
 
それでも何とか運転を継続して、ウブドにようやく到着しました!
 
時刻は17時位だったかな。
 
さて、昼食にしますか。。。
 
 
この後ケチャダンスを見るのですが、また事件が発生しました。
 
続きは次回に!

生きる技法

こんばんわ。イチです。

 

今日は、師匠からお勧めされて読んだ、安冨 歩さんの「生きる技法」という本を読んで、ためになったことの抜粋を共有化したいと思います。

 

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~以下、抜粋~
多かれ少なかれ誰もが多少なりとも頭がおかしく、何らかの障害を抱えている。
よってたくさんの人に依存して初めて自立できる。

 

多くの人は無条件の愛ではなく常に条件付きの愛を与えられてきた。よって、 何かを達成して初めて少しだけまがい物の愛情を向けられたに過ぎなかった。

 

愛情によってではなくハラスメントによって育てられたからこそ罪悪感と不安に苛まれるゆがんだ心の人間に育ってしまう。

 

自立した人というのは自分で何でもする人ではなく自分が困ったらいつでも誰かに助けてもらえる人でありそういった関係性のマネジメントに長けている人のこと。

 

お互いに人間として尊重し合うというのは相手の考えていることや感じていることを正しく認識するように双方心がけること。

 

破壊的構えを向けている人は別の人から破壊的構えを強制されているから。こうやって強制を受けてる人は不安に苛まれている。

 

押し付けられた像があるべき姿となり、それとずれた自分の姿を嫌うのが自己嫌悪。

 

人間は生きるために何が必要かを自分に教えてくれる感覚を生まれながらに持っている。

 

知らない人とでも信頼し合い交換し分かつことができ、それによって共に楽しみ最後には友達になることもできるということを人々に理解してもらうことが何よりも大切であり、それを阻害している最大のものが貨幣。

 

お金を貯めるよりも依存できる人間関係を構築した方が確実であり お金を使うなら頼れる人を増やすために使うのが賢明な方法。

 

人生における選択はどれが正解だかわからないもの。このわからなさをそのまま受け入れるなら問題ないのだが、正解が分からないことに不安を覚えると冷静さを失ってしまう。

 

のびのびと自由に育つということが自由。 自分自身の種をその思う方向に伸ばすこと。

 

夢は楽しく見るものであって悲壮な決意で見るものではない。体が緊張して動かなくなっては仕方ない。その夢をイメージして自分の体がのびのびと動作することに意味がある。

 

大学に合格しても博士号をとっても本を出版しても就職してもその一瞬だけほっとするけれどすぐに不安になって次は何をしないといけないのだろうと考えてしまう。これは終わりのない道。

 

なんだか嫌な感じがするという場合には悪い予感が必ず込められていますこういう場合の人間の直感は大抵の場合頭で色々計算する長期的視野などをはるかに超える深い計算が入っている。

 

自分は悪い子だと思い込まされていることが自己嫌悪。

 

何かをうまくやり遂げたければ自信が必要。自信をつけるためにはもちろん練習や準備が必要。しかしそれ以上に自己嫌悪なんとかしないといけない。

 

この世界は人間が自分自身を愛しその愛の力で盲点を次々と乗り越えはつらつとして生きるそういう世界ですそこには友達しかいません友達ではない人は皆以前あなたの住んでいた自己嫌悪ワールドの住人だからです。

 

~以上、抜粋終わり~

 

人生の幸福感、充実感を高めるために必要なことがちりばめられており、私自身の、生きるための指針に大きく影響を及ぼした一冊です。

とりあえず共有化まで。

 

それでは本日もありがとうございました。

仇を恩で返す

こんばんわ。イチです。

 

今、自宅の事務スペースの片づけをしているのですが、不要なものを捨てるのって本当に気持ちいいですね。

 

実質的なモノのみではなく、未実施の懸案など、中途半端にやりっぱなしにしておくことは、良くないなぁとは昔から感じてはいましたが、色々と学ぶほど、深くそのことを再認識させられます。

 

 

さて、話は変わるのですが、今師匠の元で、何人もの弟子(笑)が自分の人生を前進させるべく日夜取り組んでいます。

 

その中でその時々の課題があるのですが、今の課題、それが

「嫌なことがあった、ムカついた、失敗したとか、そういう時に毎回相手の幸せを祈る」

という事です。

 

 

嫌なことって絶対に起きますよね。誰かに嫌なことを言われたり、されたり、態度が気に入らなかったりと。

そんな時、当然イラっときて、こちらも何らかの形で仕返し(冷たい対応をとるなど)をしてしまう。

 

すると、更に相手もイラっときて、反発が返ってきて、結果人間関係を悪化させてしまう。

多かれ少なかれ、誰しも思い当たる節はあると思います。

 

 

こういった事象があると、

・交友関係を悪化させたり

・夫婦関係を悪化させたり

・親子関係を悪化させたり

・仕事でトラブルを大きくしたり

・トレードで負けを重ねてしまったり

と、物事が悪い方向へ一気に後退してしまいます。

 

これを水際で止めるために、今の課題があるんですね。

 

 

早速、取り組んでいる訳ですが、イラっときたときには、当然イラっときている訳です(笑)

既に怒っているのだから、そこから思い直すのは容易ではありません。

そもそも、癖付いていない状態では、その瞬間に思い出すことすら容易ではないです。

 

でも、毎日意識しているうちに、感情が動いた『その瞬間』を捉えることが出来るようになってきました。

 

 

今日も、子供から突然背骨に正拳突きを食らったんですね。

 

普段なら「いきなり殴ったらあかんやろ~!」といった具合に怒っていたところですが、今日は「お~、いきなりびっくりしたじゃん!」と笑って返すことが出来ました。

もっと面白く返すことも出来たでしょう。

 

 

この事象自体は、大したことが無いと思われるかもしれませんが、私たちの人生を形作っているのは『習慣』の力です。

 

そして、物事を悪い方向へ一気に後退させてしまう悪しき習慣の一つが、イラっときたときに『仕返ししてしまう』ことなんですね。

 

やれば分かるのですが、これは本当にいいです。

 

何といっても、普段なら不機嫌になっているところが、むしろ清々しい気分になったりするのですから。

 

そんな取り組みをいつも仲間と報告し合いながら、積み重ねています。

 

これもしっかりと定着するまで、少なくとも平成の間は、意識して取り組み、良い習慣を身に付けて、令和の時代を迎えたいと思います。

 

 

それでは、本日もお読みいただきありがとうございました。

夫婦の話し合い

こんばんわ。イチです。

 

今日は、奥さんとのやり取りの中で、記憶に留めておきたいということと、夫婦関係を良くしたいという方のお役に立てればと思い、記事にしたいと思います。

 

 

私は、このブログからも分かるように、成長意欲がどちらかといえばある方だと思いますし、現在もより良くなるための行動を日々積み重ねています。

 

そんな私とは対照的に、奥さんは「今より良くなるに越したことはないけど、努力とかまではいいかな。」ってタイプです。

 

ただ、正直なところ私は奥さんに対し、「もっと明るく喋って欲しい」「体力をつけて欲しい」「健康的な食事に配慮してほしい」「子供に冷たく当たるのはやめて欲しい」など、もっと成長すれば更に魅力的になるのに、と感じてしまう部分は多々あります。

 

よって、「互いに成長し合って、より良い関係を築いていきたい。」そんなことをこれまでも伝えようとしてきましたが、私が何かを言うと、自分の殻に閉じこもってしまい、話し合いにならないんですね。

 

ぶつかってもダメなので、割と機嫌が良い時に「どんなことを考えているの?」と話をしても、ほとんど返答が返ってきません。

 

よって、「なかなかコミュニケーションが深まらない」「成長し合える関係が築けていない」というのが、私たちの課題でした。

 

 

今日は、今後の事を話したかったので、奥さんに今後どうしていきたいかについて、「どう考えてるの?」と聞いても、相変わらず自分の考えを語りません。

 

これまでもこのパターンに遭遇すると、私は悶々と頭の中で

・聞いても答えてくれない

・聞かなかったら分からない

・じゃあどうしたらいいんだ…

と、考えがグルグル回るだけになり、ストレスが溜まり、結果暴走モードに入り、奥さんに不満をぶちまける。。。

 

というパターンを何度も何度も繰り返してきました。

 

 

今回も同様に、「じゃあどうしたらいいんだ…」と試行しても何ともならない状況に陥ったのですが、今回はこれまでと違い、心の中で

 

(ここで怒るのは違う。確かに聞いてもダメ、聞かなくてもダメってのは、正直辛い。でも、そもそも自分がやりたいこと、それは奥さんとより良い夫婦関係を築きたい。私も奥さんももっと良い状態になれるんだ。

 

というような思考が巡った結果、

 

「考えを言って貰えないのは仕方がない。今までこんな状況になると(奥さん)を怒ってきたけど、それは(奥さん)は全く悪くなくて、自分が未熟だったから。それはゴメン。そんで、今でもまだ未熟だから、どうすればいいか分からないんだけど、とにかく(奥さん)も俺ももっと成長できるし、もっといい関係を築きたい。」

 

という言葉が出てきました。

 

すると、奥さんから

「そういえば、私も天国言葉は続けてるよ。」

と、返答があったのです。

 

そこで、ハッとしました。

 

私は、奥さんが自分の成長に繋がる行動が出来ないことばかりに気を取られ、実際にやってくれていることに全く目を向けていなかったのです。

 

思えば、奥さんは昔に比べて、少しずつですが変わろうと行動を起こしていました。

でも、その行動が途中で途絶えてしまったので、それに私は不満を抱いてしまっていたのです。

 

そして更に冷静に考えると、奥さんの挨拶とかも昔に比べて明るくなっていたり、子供への愛も少しずつ感じられたりと、確実に変化があったんですね。

 

それに気付いた瞬間、

 

「(奥さん)は本当に頑張ってるし、凄く変わって魅力的になってるよ。本当なら、そっちに目を向けなきゃいけないのに。本当にごめん。」

 

と、謝罪の言葉が出てきたのでした。

 

 

 

今日の出来事を通して、

 

①出来ていないことに目を向けてしまいがちだが、それよりも出来ていることにフォーカスしてあげることの方が価値がある

②ハッキリ自分の意見を言えない奥さんに対し、「何で意見が言えないんだ!」と怒ってしまう自分がいるが、そもそも怒る必要は一切無い。それよりも、良い関係を築きたいんだ!と心の声を熱量を持って伝えることの方が大切

 

 

という2点の教訓を得ました。

 

 

ただ、起きた現象そのものよりも、その背景(例えば、奥さんの幸せを願い、そのための普段の行動を積み重ねる)の方が圧倒的に大切なので、その点は強調しておきたいと思います。

 

それでは、本日もお読みいただき、ありがとうございました。

デキる人と、そうでない人の違い

こんばんわ。イチです。

 

お風呂っていいですよね。

お風呂はリラックスした状態になるので、閃きが発生しやすいとは言いますが、今共に学んでいる仲間の多くも、「お風呂では発想が降りてくるので、メモするようにしている」って人が多いです。

 

んで、今日は、一つ閃きが降りてきたので、記事にしたいと思います。

 

タイトルは「デキる人と、そうでない人の違い」です。

 

当然、『唯一の違い!』なんてものは無いので、一つのファクターとしての話です。(が、とても重要な話です。)

 

私が、一番今までにやってきたことはトレードなのですが、今は英語の学習を行っております。

 

そして、その中で講師の方から、「I am so angry with my boss. 」という一文だけを題材に、様々な視点から、多くの事を学ばせて頂きました。

 

そしてその中で、英語がデキる人というのは、同じ言葉を聞いても、そこから多くの情報を読み取れる(感じ取れる)人だ、という話がありました。

具体的には、相手が喋っている「言葉」だけではなく、「強弱」「抑揚」「ピッチ(早い、遅い)」「感情」などを総合的に感じ取ったりして、情報を得いているという事です。

 

ポイントは、『同じ言葉を聞いても』です。

 

トレードでも、全く同じチャートを見ていても、勝つ人もいれば負ける人もいます。

 

特に素人の頃は、

・MAが上昇している時に、RSIが売られすぎになったら買い

等の、相場のある部分に着目し、ルールを定め、売ったり買ったりすることがほとんどです。

 

先ほどの英語で言えば、「言葉だけを聞いている状態」ですね。

 

でも、実際の相場は、

・値幅

・チャートパターン

・勢い

・過去の高値安値との位置関係

・MAなどの指標

・指標との位置関係

・ギャップ

・キリの良い数字 etc...

それらが、各時間足に存在するわけです。

 

つまり、膨大な情報を発している訳です。

 

それら全体の膨大な情報に目を向けず、特定の指標だけを鵜呑みにしてトレードするというのは、英語の「言葉だけを聞いている状態」ですし、それは、英語だけではなく、人間関係のコミュニケーションでも言えることですね。

 

実際、発している言葉なんて、その人が発している全情報からしたら、ほんの一部に過ぎないということです。

 

 

何と言うか、感覚的には分かっていましたが、トレード・英語・コミュニケーションそれら相互の関係から、『全体の流れを感じる』という事の意味、重要性を腑に落とすことが出来たので、記事にしてみました。

 

それでは、本日もお読みいただき、ありがとうございました!

インドネシア旅行⑦

こんばんは。イチです。
 
インドネシア旅行の続きです。
 

コピルアック

前回も買きましたが、私はコーヒーが好きです。
自宅では、余裕のある時はコーヒー豆を買ってきて、自分で挽いてハンドドリップして飲んでいます。
 
コピルアックというのは、コーヒー豆(コーヒーチェリー)を食べたジャコウネコが出した糞からコーヒー豆を取り出し、その豆からコーヒーを作ったものであり、世界一のコーヒーとと言われています。(それは、ジャコウネコがおいしいコーヒー豆しか食べないからという理由の様です。)
 
そこで、ルアックが飲める、Bali Pulinaというお店に行きました。
中には、ちゃんとジャコウ猫がいました。

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ジャコウネコ 糞もあります
その糞から取り出したコーヒー豆は、乾燥させ、ローストし、すり潰して飲むらしいです。

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園内は自然で入り組んでいる
少し進むと、とても景色の良い席が開けていました。

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最高なロケーションです
さて、ようやくコーヒーが飲めます。効きコーヒーセットと、大本命のコピルアックを注文しました。

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効きコーヒーセット
いろいろな味があったが、その中では確かにルアックコーヒーが一番おいしかった。
 
ルアックコーヒーは、粉に直接お湯を注ぎ、粉が沈んでから飲むスタイルでした。
飲んだ時には、色々と感じた味を友人と語り合ったのですが、全く記録していなかったので、とにかく雑味が無く、コーヒーのわたしの好きな苦み、渋みがスッと喉の上辺りで感じられ美味しかったこと位しか覚えていません。
 
やっぱり、その場で書き留めないと忘れてしまいますね。
 
棚田を眺める形で、本当に最高のロケーションでした。田舎でしたが、この景色の中にもドリアが生えていたり、南国植物が異国の雰囲気を高めていました。

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途中で特等席に移動
また、場所的に高台になっているので、ブランコもあったですが、流石にやりませんでした。
 
あのロケーションと、コーヒーと、効きコーヒーと、おやつもついて、1人500円未満だったため、大満足でした。
 

ティルタウンプル寺院

さて、次は近場にある澄んだ湧き水で有名なティルタウンプル寺院を目指します。
田舎を走っていくが、小学生位の制服を着た子が、ノーヘル、二人乗りでバイクに乗っている。そして、そんな光景は何度も見る。本当に笑えてくる。
 
バイクで20分位でしたでしょうか。ティルタウンプル寺院に到着です。

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寺院内①
入り口でお金(500円位、高い!)を払い、腰巻をして寺院内へ入っていきます。
現地の方たちは、また格安の別料金で入れるらしいですね。
 

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寺院内②
寺院内には、様々な建物がありましたが、本当にお祈りをされている区域には立ち入ることができない場所もありました。
 
 
更に奥へ進むと、この寺院の名物とも言える、湧き水がある場所へ辿り着きました。
流石に水が湧く場所だけあって、驚くほど水が透き通っており、周りにはツバメを一回り小さくしたような、カワセミのような鳥がパタパタと水浴びをしていました。
 
そりゃ~、鳥も水浴びしたくなるよなぁ~と、見とれてしまうほど綺麗でした!
 
私が実施する瞑想の中に、「澄んだ水」のイメージを活用するものがあるため、そこで使えると思い、動画を撮ってきました。
 
また、寺院の出口にはお土産屋さんがあり、強烈な客引きが横行していました。
でも、何かお土産を買っていきたいと思っていたため、吟味の上、貝の螺鈿(らでん)のコースターを友人に値切ってもらい、6つ400円位で購入。(半分は、ニッチに飾ってあります。)

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貝の螺鈿(らでん)のコースター
それと、忘れられないのは、ドリアを食べたことですね。
お土産屋さんの最終地点に、飲食が出来る場所があったのですが、ドリアが売っていました。
 
事前に、ドリアとお酒を飲むと死ぬって話があったので、今回の旅では食べずにおこう、、と思っていたのですが、「でも、一回は食べてみたい!」と、価格を聞くと、こちらも400円程度。
 
友人と二人なら、一人200円。
経験を買うと思えば安い!と、二人で即決し、店員さんに準備して貰いました。

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ド、ドリア!

店員さんが、ナタの様なもので割れ目を入れ、手で「フンッ!」と開けると、上記のように裂けました。

ドリアって、こんなんなんだ~。匂ってみましたが、強烈な臭いはしない。

 

また、手に臭いがうつるといけないからと、ビニール袋を手にかぶせてもらい、いざ食します!

 

うーむ。これは!! うん! 美味しくない!(笑)

でも、食べれない程ではない。種が結構大きいので、可食部は少ないですが、それでも、二人で一個食べようと思うと、それなりの量がありました。

 

でも、全部食べましたよ! はい。 もう二度と食べることは無いでしょう。

 

でも、ドリアって果物の王様っていいますよね。

それって、一番美味しいってことだと思っていましたが、実際は「栄養価が高く、王様が好んで食べていた」ことが由来だとか。

 
さて、ティルタウンプル寺院は堪能しましたので、次はサンセットや、ケチャダンスで有名なタナロット寺院を目指します。
 

インドネシア旅行⑥

こんにちわ。イチです。

 

実質的にインドネシアで過ごす一日目です。

 

ウブドを目指す

事前に打ち合わせしてて決めたのだが、初日は、バイクでウブドに行くことにした。

 

私はコーヒーが好きなのだが、以前「最高の人生の見つけ方」という映画を見て、一生の間に一度はコピルアクというコーヒーを飲んでみたいと思っていたところ、それはバリのウブドで飲めると知ったため、是非行こうという事になった。

 

バイクを800円程でレンタル。バイクには久々に乗る。右手でアクセルを回した瞬間、結構な推進力で、あわや事故る所(笑)


レンタル屋さんも、「本当に乗ったことあるの?それじゃレンタル出来ないよ。」そりゃそうだ(笑)


でも、お金が欲しいのか、一生懸命教えてくれる。。。でも、何しゃべってるのかサッパリ分かんない(笑)とにかく、排気量が大きかったので、一旦友人の排気量が小さいバイクと交換。


また、右ブレーキを遣うと、握った時にアクセルをふかしてしまうので、先ずはブレーキは左だけにしろと言っていた様子。

いきなり慣れない国で本通りを走る勇気は無かったので、裏道を抜けることに。

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街中はゴミゴミしてます

バリの人は、バイク率高いですね。

ほとんど、Hondaのバイクだったので、改めてHonda凄い!と思った次第です。

 

久々のバイク


裏道を抜けるまでには、大体コツを取り戻したので、「よし、行けそうだ!」とちょっと安心。
んで、本通りに。本通りの車とバイクの量は凄い。「俺、大丈夫か?」時折、体が強ばる。


特に怖いのは、信号のない交差点の右折時。右も左も車がバンバン来てるのに、慣れてる人はそんな中、強引に右折していく。
左右の切れ目を見つけることも難しいけど、多少無理をして進まなくては。


右の切れ目をみて、何とか路線の中央付近へ。でも、今度は、左からデカいトラックが!?右からも次の車が来る。そしたら、運転方法でパニックに!!


あーー!でも、とりあえず進まなきゃ!左でブレーキをかけつつも、右でアクセルをゆっくり回し、左のトラックに跳ねられないよな?と、心配しながら加速。
なんとか、切り抜けた!


だんだん、感を取り戻してきたぞ!あれ、でも、ミラーも合ってないし、ウインカーはどうやって出すんだった?止まったときに、友人に聞いて解決。でも、車と違って、右折した後もウインカー戻らないから、リセットを何度も忘れてしまう。


また、バイクも車も強引なので、不慣れな私は基本抜かれていくが、友人のバイクと私の間に車が入ってくると困る。
何せ、友人はジャカルタ在住なので、現地携帯を持っているが、私は友人の携帯からテザリングして使うことにしていたので、もしもはぐれたら連絡の取りようがない。

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少し街中から離れたらこんな感じ


一度、トラックが間に入り、友人のバイクが見えなくなってる時に、トラックが、右折したので友人のバイクを探すと、あれ!?いない。置いてきぼりはヤダよ~。

ひょっとして右折したのか?すると、右から私を呼ぶ声が。後ろからは車バイクが来るが、強引に右折する。危なかった~。

 

バリの道路事情

まぁなんとか慣れてきた頃から、景色がだんだん見えてきました。全く日本とは異なる風景。これがバリの景色か~!最高!

 

バイクを走らせること一時間弱。徐々に都会の雰囲気から、田舎の雰囲気に。

 

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至る所に寺院がある


町中はヘルメットを必ず着用してる人ばかりだったが、徐々にノーヘルの人が多くなってきた。

 

さらにバイクを走らせると、小学校位の子供がノーヘルでバイクを運転している。何じゃこりゃ。田舎において、重要な交通の足になってるんだなぁ。と実感。


また、法律がしっかりと守られている日本と違い、ほとんど守られていない国もあるのだなと感じ、その点に日本が窮屈な感じがしてしまう理由があるのかなと実感した。


道路には、時折犬を見かけたが、みんなやせており、みすぼらしい感じ。みんなエサ貰ってんのかな。
犬は、放し飼いだが、ちゃんと道路の脇を歩いており、渡りたいのか、チラッと後方を振り返る犬もいた。


また、所々に寺院があり、バリっぽさを醸し出している。そして、どこまで進んでも、店があり、店の質はぼろい感じになってはいくものの、店が全くないって場所はほとんどない。


ただ、店といっても、シャンプーとか生活必需品や、ジャンクフード、カッパやガソリンとかを打っている六畳ほどの小店が多くを占める感じだった。
多少暗雲がかかることもあったが、何とか降られずに、ルアックコーヒーが飲める場所に到着。ここまで二時間弱。初めてのバイクで、異国の地で、本当に疲れた。

 

さて、ここでの休憩以降は次回にしたいと思います。